「てしかがえこまち推進協議会」の環境・温泉部会長 榎本氏

「なあ半纏王子? 俺たち今まで、大切な事を忘れてきたと思ってるのよ」

「何?どしたのさ急に改まって!?」

「いやあ、これまでは『如何にお客さまに来てもらうか?』って事ばかり考えてて自分たちの足元を見ていなかった、ってちょっと俺今になって反省してるんだよな」

「へえ〜それでこの頃、地域の事いっしょけんめ〜やったり『えこまち』の『環境・温泉部会長』になったりしたわけ?」

「ばか、おまえ人をからかってるべ!」

「ごめ〜ん」

「もっと俺たち、温泉の事を勉強しないとだぁ〜めだよな」

「だけど、それってみんな結構知ってんじゃないの?」

「なあ王子、『川湯温泉は酸性が強い』とかそんな程度じゃだめだぞ、もっと川湯温泉の特異な成分が、お客さまが入浴する事で『身体にこんないい影響を及ぼすんですよ』とか『それはこういう理由なんですよ』とか、一部の人だけが知ってるんじゃなくて、川湯温泉あるいは弟子屈町内のおじいさんやおばあさん、小さな子供だって説明できるようにならなきゃ」

「なるほど、そ〜だよね〜自分の旅館の中でも『全員がきちんと説明できるか?』って聞かれたら疑問だよねぇ〜〜〜そういう意味では我々ホテル・旅館だけじゃなく、町内のアウトドア事業者やペンション経営者とか、直接観光に携わっていない一般町民も参加している『えこまち』の果たす役割は大きいよね」

「そうだ、おまえもこんなくだらない文章書いてる場合じゃないんだぞ」
「それはそうと今度「環境・温泉部会」では町内の植樹に取組む予定だよね?」

「そうだ。まだ初年度からいきなり大掛かりにはできないけど、少しずつ場所を絞って集中的にやっていこうと思ってるんだ」

「川湯温泉街の中にも植栽が増えるとぐっと雰囲気がよくなるよね」

「そうだよな、周りにはたっくさん自然があるのに温泉街には意外とないもんな〜」

「でも周りの自然についてはこれまで以上に皆さんに知ってもらうよう働きかけをしていくんでしょ?」

「当たり前だべや、弟子屈町や川湯温泉に泊ってもらってどうそれら(自然や環境)を楽しんでもらうか、あるいはどう関わってもらうかを実行していくために「ツーリズムてしかが」をみんなでたちあげたんだろ!」


◆榎本氏は「弟子屈なび」の「名人達人リスト」でも紹介されています。

◆平成22年5月21日(金)に行なわれた「川湯小学校・えこまち合同植樹」の様子はこちら


◆「てしかがえこまち推進協議会」では半纏王子1号の所属する「環境・温泉部会」のほか「情報部会」 「エコツーリズム推進部会」 「女性部会」 「食・文化部会」 「人財育成部会」の6つの部会が活動しています。


◆当館では、「食・文化部会」の考案した「弟子屈産じゃがいもレシピ」を活用した宿泊プランをご提供中です。
写真と文:半纏王子1号「無断転載はしないでくださいね〜」